長者山【青森旅】
- 2020/02/22
- 21:00
青森市を出る時には、
長靴をはいていたのですが…

ウォーキングシューズも、
持って行きました。
八戸市は、同じ青森県でも、
ほとんど雪は降らない所なので、
もしかしたら、夏靴で、散策できるのでは♪
…ということで。
持って来て、正解でした。
ウォーキングシューズにはき替えて、
歩いていたのでした。
八戸市庁前で、えんぶり見物をした後は、
小学時代、おそらく一番多く遊んだ場所に、
向かいました。
「なんとなく、こっち」的な感じで歩いていきましたが、
迷うことなく、一発で、とうちゃこしました。

「長者山」です。
こちらは、一般的なルートではないと思います。

参道の向こうに見えるのが、「男坂」です。

上の写真の左側が、冬、
ソリで滑降する度胸試しをした急坂です。
山の上にあるのが、「長者山新羅神社」

まずは、参拝して、
御朱印をいただくために、
社務所に向かいました。

御朱印は、別の場所で書かれるということで、
しばらく待つことになりました。
待つ間、境内を見て回りました。

「おとぎの桜」の看板がかけられた桜の木。
夏休みになると、早朝、
この桜の元で、「森のおとぎ会」が開かれるのです。
わたしが子供の頃から、ありましたよぉ♪

上の写真は、「馬場」です。
やはり、夏に、「騎馬打毬(きばだきゅう)」という、
ポロに似た競技が行われるのです。
あれこれ見ているうちに、
できあがってきました。

ずいぶん時間がかかっているな…
…と思っていたら、
御朱印帳の表紙に染みがついていました。
おそらく、その染みを消すのに、
時間がかかっていたのでしょう…
…というのは、わたしの勝手な推測で、
その染みは、別の時についたものかもしれません。
何の謝罪もなかったので、
わたしの勘違いかもしれません。
ま、文句を言っても、染みが消えるわけでもありませんので、
ていねいに「ありがとうございました」と言って、
辞去しました。

さてと…
気をとりなおして、
昔、住んでいた家に向かいます。

道を間違えて、
「お殿様のお墓」の裏手に下りてしまいました。

お殿様の墓所を周り込んで、
正式な入口から中に入って、手を合わせました。
ここに来ると、いつも、お殿様に、
「よく来たなぁ」
…と、言ってもらえているような気がします。
この墓所を出て右手に急坂があって、
そこが子供時代のルートだったのですが、
今は、笹に覆われて、道がなくなっていました。

ここまで来たら、もう迷いようがありません。

昔、住んでいた場所に向かいます☆
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