ドル預金~2020年1月末
- 2020/02/01
- 21:00
「アメリカドルの普通預金を概ね月単位でやることを前提に、
入出金のタイミングを検討する」をテーマに、
月替わりで為替の動向を把握するシリーズ。
2020年1月末時点の状況をお書きします。
ちなみに、チャートは、手軽に見られるということで、
「Yahoo!ファイナンス」を使っています。
「FX・為替」「米ドル/円」「1月」で、
見てください。
直近数カ月を整理しておきます。
2019年8月足がはらみ足になり、
その後、はらみの中で上げて、
11月足がはらみを上にブレイクしました。
続く12月足は、高値安値を切り上げましたが、
陰転。
そして、先月2020年1月足は、陰線2本目で、
「含み線」になりました。
「含み線」は、「包み足」とも言われますが、
前足の高値も安値も後足が包んでいる状態のこと。
今回の例で言えば、
2019年12月の高値を2020年1月の高値が上回り、
2019年12月の安値を2020年1月の安値が下回った状態。
「はらみ足」も同様ですが、含み線は、
一般的には、反転のサインと考えられますが、
厳密にいえば、上にも下にも動きうる状態とも言えます。
こういう状況の時は、
上下、どちらに動くかを見極めてから、
動いた方向についていくのがセオリーです。
一応、反転の方向で見れば、
つまり、下がる方向で見れば、
下げ止まりの目安は、
2019年8月足の安値104.447円。
2020年1月の終値は、108.355円。
上に抜けるとすれば、
1月の高値110.289円の上が、
一応の仕掛け所となりますが、
目標は、2019年4月の高値112.398円で、
分のいい仕掛けとは言えません。
…ということで、
米ドル/円の外貨預金としてみれば、
「待ち」の状況ということですね☆
外貨預金は、100%自己責任でお願いいたします☆
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