センチメンタルウォーキング【青森旅】
- 2019/12/20
- 21:00
きのうは、まずまず天気もよく、
路面の雪もほぼほぼ消えていたので、
久々、ウォーキングをすることにしました。
場所は、弘前市です。
いつものように、
中三の徒町駐車場に車を停め、
いつもとは反対方向に歩きだしました。
いつもは、弘前城方面に向かうことが多いのですが、
きのうは、反対方向、弘前駅を目指しました。

昔々、昭和時代。
わたしが高校生の頃は、
自転車で、度々、弘前を訪れていたのですが、
当時は、駅付近も、定番の立ち回りコースでした。
車で弘前へ行くようになってからは、
足が遠ざかっていました。
昼間、こうして歩いてみると、
土手町も寂しくなったなぁ…と思いました。

高校・大学時代、
弘前に行った時は、必ず立ち寄った場所。

「紀伊國屋書店」…跡ですね。
今年の5月に閉店しました。
途中から、裏路地に入りました。
昭和時代の記憶をたどろうとしたのですが…
まるで、たどれませんでした。

だいたい、こっち方向!!…みたいなカン頼り。
ありました♪

「弘前駅」と「アプリーズ」
アプリーズでトイレを借りて、
外に出て、だいたいの検討をつけました。
おそらく、こっち方向だろう。

駅付近は、昭和時代と比べますと、
おそらくレイアウトが変わっていると思います。
確か、わたしの怪しい記憶では、
駅前から延びる道の歩道には、
アーケードがかかっていて、
駅前商店街みたいになっていたと思います。
その中に、1カ所、
やはり、弘前に行った時には、
よく立ち寄っていた場所がありました。
古本屋です。
おそらく、今は、なくなっていると思いましたが、
それでも、その跡がどうなっているのか、
見てみたかったのです。

上の写真の道路を渡った辺りだと思うのですが…
少し先のクリーム色の建物の手前の駐車場(?)辺り。
道路を渡って、しばらく、その場所を眺めて、
昭和時代の面影をしのびました。
ビルの間に、岩木山が見えました。

岩木山は、変わらないな。
そんな感傷に浸りながら、
ウォーキングを続けていると…
ん!!!
あった!!!

おそらくここで間違いはないと思います。
勝手になくなったと思って、
感傷に浸っていたのですが…
ありましたか!!
うれしくなって、もちろん、
お店の中に入りました。
でもね。
高校時代に感じたワクワク感といいますか、
古本屋で本を探す時の気持ち、気分は、
戻ってはきませんでした。
時間は経ったのだな…と思いました。
何も買わずに外に出ると、
また、感傷に浸りながら、歩き出しました☆
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