悪くなかったけどなぁ…いだてん♪
- 2019/12/19
- 21:00
昨晩、NHK大河ドラマ「いだてん」の最終話、
観終えました。
大河ドラマは、たいがい録画しておいて、
まとめて連続して観ることが多いのですが、
「いだてん」は、たいがいは、
放送週の内に観てしまいました。
特別、意識はしていませんでしたが、
おもしろかったからだと思います。
一方、視聴率の方は、かなり悪かったようです。
大河ドラマ史上最低の平均視聴率8.2%
NHKの大河ドラマでは、驚きの1ケタ視聴率。
低視聴率の理由としては、
「わかりにくさ」が指摘されております。
ま、そう言われてみれば、確かに!!
「オリンピック」と「落語」が、
併走して、とりあえず別々の物語として語られていて、
でも、つながっている…という。
しかも、時代も、明治、昭和の始め、
東京オリンピック前が、
複層的に展開していたり。
主人公も、前半は金栗四三、後半は田畑政治…
…と、入れ替わるのですが、
主人公以外の登場人物も多く、
また、それぞれにドラマがありました。
わかりにくいといえば、
たしかにわかりにくかったかもしれませんが、
わたしは、逆に、登場人物は多かったのですが、
それぞれの登場人物が、ちゃんと生きている感じがして、
とても見応えがありました。
特に印象に残ったのは、シマちゃん。
ネタバラシになるので、
詳しくは書きませんが、
シマちゃんは、足袋屋さんに下宿していて、
金栗氏の影響で走り始めた人です。
空襲で亡くなってしまうのですが、
その子供、孫…と、
物語は続いていきます。
こうして振り返ってみても、
悪くはないんだけどなぁ…
むしろ、佳品☆
いいドラマだったと、
個人的には、思います☆
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