夜の少女は結構こわい
- 2019/11/25
- 21:00
昨晩は、この時期の青森にしては、
暖かかった。
今、気象台のサイトで確認してみたところ、
青森市、昨晩10時の気温が、8.9℃でした。
このところ、2℃、3℃みたいな状況だったので、
まあ…暖かいとは、言いづらいですが、
ウォーキングをする分には、
マズマズ快適な温度でした。
夜9時40分ぐらいに家を出て、
歩き始めました。
わたしにとっては、
特別遅いスタートではありません。
いつも、だいたいそれぐらいの時間帯に、
ウォーキングしているのであります。
車通りの多い道を行き、
途中から、住宅街に入ります。
この時間帯でも、
大通りは、車が通っておりますが、
住宅街に入ると、
車も人も、ほとんど通っておりません。
特に、きのうは日曜ですから。
休みの日の夜は、
特に少ないのです。
少ない方が、歩きやすいので、
わたしは、好きなのですが…
昨晩は、住宅街に入って、
しばらくすると、50mほど先に、
何者かが、いるように感じました。
時々、こういうことがあるんですね。
人間のようなのですが、
人間のようでない、何者かが…
ハッキリ言えば、心霊的な!!
人通り、車通りの少ないのは、
基本的には大歓迎なのですが、
心霊的なものは、歓迎できません。
ちなみに、わたしは、霊感はありませんよぉ。
なので、人間のような何者かが見えた時でも、
大概は、電柱に張り付けてある看板だったり、
何かの加減で、そう見えているだけなのです。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ですね♪
だから、きのうも、その類いだろう…
…と思いつつ、でも、そちらは見ないようにして、
近づいて行きました。
でもね。
視界の隅で白い光が動いたんです。
ギョッとして、そちらを見ましたが、
やっぱり、正体がハッキリしないのです。
少女の幽霊のようにも、見える。
相当…もう10mぐらいの距離しかないのに、
人間なのか? ハッキリわからなかったのであります。
夜の10時に、それも、日曜の夜に、
少女がひとり、道端にたたずんで、動かない…
…なんてことがありますか?
もしも、ホンモノだったら…
本物の少女の幽霊だったら…
ま、本物の人間の少女だったとしても…
あまりジロジロ見たりしたら、
相手にも逆に、気味悪がられるかもしれず…
見ないようにしながら、
通り過ぎようとしたのですが、
どうしても、我慢ができませんでした。
正体を確かめずには、いられませんでした。
で、通り過ぎる瞬間、それを見ました。
そしたら、
少女の青白い顔が、にやっと笑っていたのでした。
怖かった。
いや、生きている人間の少女が、
スマホ見ながら、笑っていたのですが…
それでもやはり、怖かったです☆
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