光ミュージアム【青森旅】
- 2019/10/13
- 21:00
忘れないうちに、
まだ会期に余裕はありますが、
行ってきました。
ゆっくり余裕をもって、
ごごの早い時間に、とうちゃこ。
車を停めて、少し歩いて…

「弘前市立博物館」
弘前公園の中にあります。
市民会館の方から入りますと、
駐車スペースがあります。
入口には、「満車」の掲示がありましたが、
これは、いつものこと。
大概は、空きがありますので、
構わず入り、やはり空きはありました。
お目当ては…

「光ミュージアム 近現代日本画の軌跡」
いやぁ~
この弘前市立博物館でやる美術展は、
いいものが多いですねぇ~♪
今回も、大満足の展覧会でした。
岐阜県の「光ミュージアム」所蔵作品の中から、
近現代の代表的な日本画家の作品を65点、展示。
第一章 「日本画」の誕生
横山大観、橋本雅邦、川合玉堂、菱田春草…
「何でも鑑定団」でもおなじみの作品が並びます。
菱田春草の「帰牧」、小林古径の「夕映」に、
とくに魅かれました。
夕景好きですので…ね☆
まったりとした雰囲気。
心地よい疲労感。
第二章 爛漫の美人画
上村松園、鏑木清方、伊東深水…
美人画は、やっぱり上村松園、鏑木清方が、
わたしは好きですなぁ。
上村松園の幽霊のような美人画(?)も、
あれはあれで、いいのですが…
今回の展示は、オーソドックスなセレクションでした。
装束も美しい。見応えがありました。

第三章 花鳥画の豊穣
奥村土牛、児玉希望…
場所を移しまして、
第四章 戦後日本の光
東山魁夷、杉山寧、加山又造、工藤甲人…
加山又造の「夜桜」
かがり火が龍のようにも見え、
迫力がありました。
作品数も65点とコンパクトで、
ゆっくり1時間半で鑑賞しましたが、
観応えはありましたよぉ。
大満足の美術展でした。
「光ミュージアム 近現代日本画の軌跡」展は、
11月4日(月)まで、開かれています。
フム。このあと、トイレに行ってから、
第2の目的地に向かいました。
ちなみに、トイレは、博物館のトイレではなく、
「弘前城情報館」まで、行きました。

新しくて、あずましいトイレなのです。
おすすめします☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆