市営の本屋さん!?【青森旅】
- 2019/10/06
- 21:00
八戸市は、昭和時代、
小学生の頃に住んでいた、
なつかしい街です。
中心商店街も、
子供の頃の活動圏内。
ただ、四十年以上前の話で、
街の風景も、ずいぶん様変わりしております。
「神明宮」

記憶にあるような、ないような…
いちおう、お参り。
「消防団」

これも、記憶にあるような、ないような…
いちおう、写真撮影。
しばらく街歩きを楽しみました。
最近、少し気になりだした…マンホール。

八戸名物「八幡馬」
カラーですね♪
これは、当然、昔はなかった。
そして、今回の八戸旅で、
ぜひにも、訪ねたかった場所。

これは、裏口ですが、
「八戸ブックセンター」
店内の撮影は控えておりましたので、
すいませぬ。裏口の外観だけの撮影です。
本屋さんなのですが、
ただの本屋さんとは訳が違って、
なな、なんと!!
市営の本屋さんなのです!!
ここも、2016年12月の開店以来、
行こう行こうと思いつつ、
これまで、行けなかったお店。
ようやく行くことができました。
八戸ブックセンターにつきましては、
ネットやマスコミなどで、
たびたび、是非論的な扱いをされておりまして、
いろいろ考えさせられる感じもするんでありますが、
今回は、難しい話はとりあえず置いといて!!
無責任に(?)覗いてみました。
普通の本屋さんとは、趣きが違います。
ジャンル別とか、作家別とかに、
整理されておりません。
あらかじめ買いたい本が決まっていて、
それを探そうとすると、
かなり不便です。
が、そもそも、そういう普通の本屋とは、
違うんですね。
「みわたす」「かんがえる」「よのなか」「いのり」
そんなくくりで、ハイセンスな本(?)が
並んでいます。
今、インターネットが高度に生活に浸透してきて、
例えば、本選びなんかでも、
自分が興味を持つ本に直接的に行き着けるようになって、
思わぬ本と出会う機会って、
少なくなっていると思うんですよぉ。
あと、売れ筋度外視の品揃えも、興味深い。
これも、公営の本屋さんならではだと思います。
ある意味、現代の本屋さん(アマゾンなども含めて)の、
アンチテーゼになっているような、
そんな印象も持ちました。
いろんな可能性を秘めている♪
なんでも、年間4,000万円の赤字だとか、
税金でやることなのか…とか、
物議を呼んでおりますが、すいません!!
無責任な本好きの観光客としましては、
有名人の蔵書を再現する「わたしの本棚」とか、
いろんな切り口で企画陳列をするとか…
やりようによっては、
八戸市民だけでなく、観光客にとっても、
おもしろい観光名所にもなりうるかもしれない…
…と、思いました☆
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応援、ありがとうございました。
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