呪われた夜
- 2019/09/17
- 21:00
昨晩、ごご6時前、
宅配に出発しました。
日が早くなったなぁ…
…と、思いました。
そうして見ると、
いつもとは、どこか、違う雰囲気がありました。
こう書くと、怪談めいてしまいますが、
異界にまぎれこんでしまったような。
見える風景は、近所の見慣れている街並みなのに、
どこかが、違う。
家からすぐの交差点で、
赤信号に停められました。
右折するのですが、
青信号に替わって、わりとすぐに、
右折することができました。
いつもなら、対向車線に車列が続いて、
右折信号が青になるまで、
待たされるのですが。
右折してみると、今度は、
信号待ちしている車が、
1台もありませんでした。
ごご6時といえば、
夕方のラッシュの時間帯です。
そんな時間帯に、この交差点に、
信号待ちの車が1台もないなんて、
考えられません。
ちょっと背筋がゾッとしたのであります。
不気味。
夏の終わりに…
相変わらず車通りが少ない道を、
中心街に向かって、走りました。
変な夜だな。
背中が重たく、冷たくなってくるような。
後部座席に何者かが、
座っている…
…なんて、想像力をたくましくしてしまって、
恐る恐る、ルームミラーで、
後を確認したりしておりました。
街中に入っても、
人が多くなるどころか、
いつもなら、駅付近は、
会社帰りの人や学生さんの自転車が
あってもよさそうなのに、
昨晩は、1台も!!
学生さんの自転車が1台も!!
見当たらないんですよぉ…
ふむ。
ふむふむ。
やっと、気がつきましたね♪
きのうは、「呪われた夜」などではなくて、
「敬老の日」
おじいちゃん、おばぁちゃんを、
敬い、いたわり、ねぎらう、
国民の祝日だったのですね♪
いやいや、祝日関係なく、
仕事をしているもので…ぽりぽり。
要らぬ恐怖感を味わってしまいました☆
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