下限に達したけど…
- 2019/08/27
- 21:00
「アメリカドルの普通預金を概ね月単位でやることを前提に、
入出金のタイミングを検討する」をテーマに、
月替わりで為替の動向を把握するシリーズ。
ちなみに、チャートは、手軽に見られるということで、
「Yahoo!ファイナンス」を使っています。
「FX・為替」「米ドル/円」「1月」で、
見てください。
前回の記事でお書きしましたように、
7月末時点での状況は、
下が104.6-104.8付近、上が114.5-114.7付近…
…の「レンジ相場」と見ておりました。
そんな中、きのう、一時、Yahoo!ファイナンスのレートで、
1ドル=104.447円をつけました。
レンジの下限に達した格好です。
レンジ相場の対応は、
前回記事にもお書きしましたが、
2通り。
1つは、レンジを抜けるまで待つ。
もう1つは、下限で買って、上限で売る。
「下限で買う」のならば、
今が、まさに買い場なわけですが、
上がったことを確認してから、
買いたいところであります。
まだ、確定していないので、
何とも言えないところはありますが、
月足のチャートでは、
8月足が含み線になりそうなので、
確定を待って、
8月の高値109.318の上辺りが、
仕掛けのポイント候補になりますが、
これだと、レンジの中程まで戻ってしまうので、
リスクリワードが悪くなります。
なので、どうしても仕掛けたいならば、
チャートを下位足に落として、
仕掛け所を探る形になりますが、
週足でも、チャンスはなし。
日足では、8月13日の高値106.976の上に
仕掛け所はあるものの、
あまり分がいい仕掛けとは言えません。
日足のチャートでは、
下げトレンドで、ここで買う(預金)のは、
大勢の流れに逆らう形になります。
また、ここで預金しても、
2円ぐらい上に比較的強いチャートポイントがあります。
また、最近は、振れ幅が大きく、
上下にバタバタ動く相場になっている…
…というのも、仕掛けを難しくしています。
きのうなんかでも、
104.447まで下げたわけですが、
瞬間最大風速…的で、その後、
106.416円まで戻しています。
1日のうちに、2円も振れる状況なのです。
デイトレードなら、いざ知らず、
「月単位の値動きからの外貨預金」ということでは、
ちょっと難しいですね☆
でも、今、レンジの下限に来ていることは確かなので、
このレートをブレイクするのか? 支持されて戻すのか?
しっかり見ていく局面ではあります。
また、状況が動いたら、
月替わり以外のタイミングでも、
お書きしたいと思います。
外貨預金は、100%自己責任でお願いいたします☆
また、このカテゴリーに関しては、
ご質問、ご意見、コメントには、お返事しません。
ご了承ください。
↓人気ブログランキング「青森県」…第4位です。

応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆