ドル預金~2019年7月末
- 2019/08/04
- 21:00
「アメリカドルの普通預金を概ね月単位でやることを前提に、
入出金のタイミングを検討する」をテーマに、
月替わりで為替の動向を把握するシリーズ。
2019年7月末時点の状況をお書きします。
ちなみに、チャートは、手軽に見られるということで、
「Yahoo!ファイナンス」を使っています。
「FX・為替」「米ドル/円」「1月」で、
見てください。
現状は、以前からの記事でもお書きしておりますが、
下が104.6-104.8付近、上が114.5-114.7付近…
…の「レンジ相場」になっています。
7月終値は、1ドル=108.768円。
ほぼほぼ、上記レンジの中程に位置しています。
7月足は、陽線で確定しましたが、
方向感がハッキリしたものではありません。
先月の記事でも、お書きしたかもしれませんが、
レンジ相場になった時の対処法は、
大きくは2つ。
1つは、「レンジを抜けるまで、待つ」
レンジの中は、今の状態のように、
方向感がハッキリしない状態になりやすいので、
方向性が出て来るまで、動かないということです。
わたしなら、
今は、「待ち」を選択しますね。
で、レンジになった時のもう1つの対処法は、
「下限で買って、上限で売る」
通常の外国為替取引の場合ですと、
「上で売って、下で買う」も可能ですが、
この記事は、外貨預金について書いておりますので、
「下で買って、上で売る」
今は、レンジの中程ですので、
仕掛ける場合でも、レートが下限の…
1ドル=104.6-104.8付近に下がるまでは、
動くべきではありません。
仮に、下限値まで下がったとしても、
上に向かうのを確認してから、
預金する段取りになります。
下限値に下がった時点で、
あわてて預金しないようにしてください。
下限値で、必ず反発する…
…というわけではありませんのでね☆
いや、しかし、このブログネタ、
始める時期を間違ったかもしれませんね。
「Yahoo!ファイナンス」のチャートを
「長期」で見ると、わかりやすいと思いますが、
米ドル円の大きな流れは、
2015年8月の125.281の高値で、
下げに転換していますが、
一転、下げトレンドと思いきや、
その後の値動きは、収縮しておりますでしょ?
つまり、値が動きにくくなっております。
最近の人の言葉で言えば、
ボラティリティーが低くなっている。
こういう状況下で、
売買レートの差額を狙う運用は、
つらい…ですね★
ということで、
なかなか新規預金のチャンスは少ないかもしれませんが、
不利な状況をしっかり見ておくことも大事と思いますので、
しばらく、このカテゴリー「外貨預金」
続けることにしたいと思います☆
外貨預金は、100%自己責任でお願いいたします☆
また、このカテゴリーに関しては、
ご質問、ご意見、コメントには、お返事しません。
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応援、ありがとうございました。
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