わたしも、グッときてしまった★
- 2019/07/30
- 21:00
日テレ系の朝の情報番組「スッキリ!」で、
「ディープ・フェイク」を取り上げていました。
「ディープ・フェイク」
AIなど高度な合成技術を使って作られた、
本物と見分けがつかないような、ニセ動画。
番組では、世界の首脳が、
ジョン・レノンの「イマジン」を歌う動画を
紹介していました。
動画の冒頭、
この動画がフェイク動画であることが、
クレジットされています。
「WHAT YOU ARE ABOUT TO SEE
IS NOT REAL」
(あなたが見ることは、リアルではない)
「BUT IT CAN BE」
(でも、それは、可能なこと)
このディープ・フェイクを観終わった直後、
わたくし、思わず、グッときてしまいました。
感動したんですな。
そうしたら、番組MCの加藤浩次さんが、
「こんなの、ダメだよぉ~!!」
と、おっしゃったんです。
何か、感動に冷や水をぶっかけられたようにも、
感じたのですが、
加藤さんのおっしゃることも、
もっともだと思い直しました。
この場合は、始めから、
フェイク(ニセ)とわかって観ているので、
また、クレジットがなくても、
フェイクと分かりますので、
まぁ、いいのですが、
フェイクと知らず、
また、フェイクと見抜けない動画を観た場合、
混乱が起こるかもしれません。
ディープ・フェイクが、
これから先、どんどん進化して、
人間には判別できないぐらいまでになった時。
お互いがお互いを信用できない、
「不信の社会」になってしまわないか?
ちょっとこわくなりました★
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