太宰治生誕110周年【青森旅の素】
- 2019/06/17
- 21:00
6月19日(水)は、
小説家太宰治の誕生日です。
と同時に、命日でもあることから、
昔は「桜桃忌」と言われていました。。。
ちなみに、正確には、命日ではなくて、
遺体が発見された日です。
ふむ。今でも、「桜桃忌」には違いはないのですが…
俳句の季語にもなっていますしね♪
近年、故郷の旧金木町では、
呼称を「桜桃忌」から「生誕祭」に改めて、
関連の行事などを行っています。
今年も、「芦野公園」を中心に、
「生誕祭」が行われます。
今年は、太宰治生誕110周年の年☆
…ということで、
関連のイベントも、多いように思います。
生まれ故郷の金木町のほかでも、
「弘前市立郷土文学館」では、
「太宰治生誕110年記念展-太宰治と弘前-」が
開かれています。
12月28日まで開かれていますが、
スポット企画展「今官一と太宰治の交流」が、
6月20日(木)まで。
6月22日(土)から8月31日(土)までは、
スポット企画展「太宰治の逸品」が開催予定となっております。
青森市の「青森県近代文学館」では、
「太宰治 改版・異装本の世界」が、
11月27日(水)まで開催中。
6月23日(日)13:30-14:00、
「日曜午後の朗読会」では、
太宰治の処女短編集「晩年」の中に収められている、
「思ひ出」をやるようであります。
弘前市や青森市は、
太宰治が学生時代を過ごした街で、
ゆかりの場所がいくつもあります。
「晩年」や「津軽」の文庫を片手に、
ゆかりの地を訪ねる旅も、乙なものかもしれませんよぉ☆
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