昭和は遠くになりにけり
- 2019/05/01
- 21:00
降る雪や明治は遠くなりにけり
中村草田男が昭和の始めに作句したものですが、
不思議なもので、間に「平成時代」を挟みますと、
「昭和」も少し遠くに感じたりしますな。
ちょっと昭和を遠くに感じたニュース。
「成田空港の従業員2人がはしかに感染」
わたしは、昭和の男なものですから、
最初、テレビでこのニュースを見た時、
ちょっと意外な感じを受けました。
たった2人がはしかにかかったことが、
全国ニュースになるのか?
…ってね。
はしかなんて、珍しいことでもなんでもない…
…ってね。
でも、それは、わたしの認識不足ということみたいです。
少しネットで調べてみました。
わたしが子供のころ、昭和時代には、
確かに、はしかは珍しい病気ではなかったのですが、
予防接種の徹底などで患者は激減し、
2015年、日本国内のウイルスによる感染は見られなくなり、
WHO世界保健機関から、日本は、
「排除状態にある」との認定を受けたそうです。
今や、はしかは、「過去の病気」ということなのですね。
で、わたしが認識不足だったこと、もう1つは、
はしかは重症化すると死ぬ病気だということです。
わたしも、子供の頃、はしかにかかったことがありますが、
普通の風邪の症状に、あと、身体にブツブツができた…
…ぐらいの認識しか、ありませんでした。
認識を令和モードに改めていかなければなりませんね☆
いろんな意味で☆
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