いろいろ考えさせられた横綱引退
- 2019/01/23
- 21:00
「やりたいことと、やれることは、違う」
…とか、思うと同時に、
「何もやっていない人が、やっている人に対して、
偉そうに言うべきではない」
…と、思ったり。
いや、大相撲の横綱稀勢の里の引退について、
何か、モヤモヤしたものが残ったのでした。
また、マスコミの取り扱いも、妙にやさしい…
いや、一見、やさしく見えるのですが、
その実は、それほど関心がないのかもしれません。
わたしは、昭和の頃からの大相撲ファンで、
今は、深夜のダイジェスト専門ですが、
幕内の取り組みは、ほぼすべて観てきました。
ここのところの稀勢の里の取り組みは、
ちょっと見ていられないような感じでした。
わたしも、判官びいき的な傾向はあるのですが、
本来、横綱に対して、判官びいきというのも、どうなのか?
…という気持ちもありましてね★
横綱が引退を表明したというのを知って、
何か、ほっとするようなところもありましたよぉ。
稀勢の里というと、
ケガを無理押しして出場して、逆転優勝した!!
…っていうのを思い出しちゃうんですが、
あの時も、
それが裏目に出ることにならなきゃいいけど…
…と、心配になったのでした。
師匠の鳴戸親方の急死とか…
ちなみに、余談ですけれども、
鳴戸親方は、青森県出身です。
もとい。
それと、久々の日本出身横綱誕生!!
…ということで、周囲の期待が過剰だった…
ひとのことは言えませんが!!
…とか、横綱へ昇進してからは、
ちょっと気の毒に思っているところもありました。
稀勢の里も、肩の荷がおりて、
ほっとしているのではないでしょうか☆
冒頭に、
「やりたいことと、やれることは、違う」
と、書きましたが、
これは、稀勢の里に対してというよりも、
自分に対して、考えてしまったのでありました☆
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