水抜きの習慣化☆
- 2018/12/03
- 21:00
「水抜き」といっても、
今の若い人は、ピンとこないかもしれません。
冬になると、寒さのために、
水道管が凍ってしまうことがあります。
その予防法なんです。
元栓と蛇口の間の水道管の中から、
文字通り水を抜くこと。
凍る水をなくすわけですから、
凍りようがない…というわけ♪
ちなみに、元栓から向こうは、
概ね土の中にあって、
凍るほど冷えないというわけです。
やり方は、簡単。
蛇口を全開にして、
水を最大限出した状態で、
元栓を締めます。
すると、コォォォ…っと、蛇口が鳴いて、
水が抜けます。
蛇口は、開けたままにしておきます。
水を通す時は、その反対。
元栓を開けて、水が出たら、
蛇口を締める。
冒頭に「最近の若い人はピンとこない」と、
書いたのは、
今の新しい家は、保温性が高くなっていて、
水道管が凍ることもなくなってきているから…です。
トニー家は、古い、昭和の家ですので。
水道管が凍る目安は、マイナス4℃。
まだ、ぎりぎりマイナス4℃までは、
下がっていないのでありますが、
ついつい忘れがちになりますので、
今から、習慣化しておこう…
…と、思いましてね☆
昨晩から、風呂場の水道管の水抜き、
開始いたしました。
青森市でも、今週末には、
最低気温マイナス4℃~5℃の予報が出ています。
特に、雪が積もっていない今の時期が、
一番危ないのです。
雪が積もってしまえば、
家の外壁にあるすき間が雪で塞がれ、
保温されますので、返って安心なのです。
トニー家でも、これまで何度か凍らせていますが、
だいたい、気温が下がって、
積雪の少ない今ぐらいの時期なんですね★
…ということで、
今晩あたりは、気温も比較的高そうですが、
習慣化するため、
水抜きをしておこうと思います☆
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応援、ありがとうございました。
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