中野もみじ山の奥は?・後編【青森旅】
- 2018/11/09
- 21:00
きのうの青森旅は、
「中野もみじ山」再訪でした。
中野もみじ山は、
神社の奥の方がおもしろそう♪
きのう再訪の目的は、
まだ歩いたことがない、もみじ山の右の方を
散策することでした。
きのうは、もみじ山の左の方、
「観楓台」まで、お書きしました。
きょうは、その続きです。
観楓台の奥の方には、
意外に知られていませんが、
つり橋があるんです。

渡ります。
小さなつり橋で、
これなら、火野正平さんも、
だいじょうぶなのではないでしょうか♪
観楓台を振り返ります。

橋を渡って道なりに歩いて、
わりとすぐ右手を上がると、
「ミニ観楓台」です。

ちなみに、「ミニ観楓台」は、
わたしが勝手に名づけました。
しばらく奥に進んで、
二手に分かれる道を右に進みます。
観楓台方向に戻る感じになりますが、
左手下に、小川に架かる橋が見えてきます。

ここを渡って、きのうの目的地、
右手の山の散策路に進みました。
歩き始めてほどなく、
ちょっと後悔しましたねぇ…

ドロ道なんですよぉ。
わたしは、普通のウォーキングシューズでしたので、
戻ろうか、どうしようか、少し迷いましたが、
せっかくここを目当てに来たんだし、
進むことにしました。
上り坂が続きます。
つづら折に…ジグザグに上り坂が続き、
上の方は見えないのですが、
ガサガサ…音がしまして、
見上げると、黒い動物が見えました。
クマだ…
あの場所で、クマに遭遇したら、
逃げようがありませんな。
立ち止まり、どうしようか、迷っていると、
黒い動物が下りてきて、すれ違いざま、
「こんにちは~♪」

黒い服を着た50~60代のお姉さんでした♪
…と、そんなこともありで、上り坂は続きます。

所々、ドロ道で、
1回、ドロの階段を避けて上ろうとして、
足を滑らせてからは、
カメラをバックにしまい、
両手をあけて、ドロ階段を上ることにしました。
ちなみに奥の方から歩いて、正解でした。
もしも、下り坂でドロ道だったら、
もっと危険だったと思います。
「ふれあいの森」とうちゃこ。

きのうの散策は、最初から、
立ち止まり立ち止まり、
ゆっくり歩くことにしていました☆
最高地点、とうちゃこ。

さすがに右手の山を歩く人は少なくて、
ここまでに出会った人は、
さきほどの「クマ姉さん」だけです。
でも、怖い感じは、ありませんでした。
けっこう、思ったより、登山っぽいコースでしたが、
里山を歩いている感じです。
下り道は、ぐ~んと楽になりました。

ドロの道も少なくて、
落ち葉もきれいだし、
踏み心地もいい♪

「日だまりの森」を抜けると、
眼下に「赤い橋」が見えてきました。


ここまで来れば、もうすぐゴールです。
…と、その前に、これも、観たかった。
中野もみじ山最古齢の大杉です。
樹齢700年。樹高43m。
…ということで、
若干ヨレヨレになりながら、ゴール。

神社脇の石段まで、
無事、戻ってきました。
全部で1時間20分ぐらい。
いやぁ~、よかった☆
リラックスできました☆
↓人気ブログランキング「青森県」…第4位です。

応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆