ちょっと寂しい偉業達成
- 2018/09/24
- 21:00
大相撲秋場所。
きのう、
白鵬の41回目の優勝で、幕を閉じました。
41回目の優勝は、もちろん史上最多。
しかも、全勝優勝。
さらには、14日目には、
幕内通算1000勝も記録しました。
優勝回数もさることながら、
1000勝って!!
ものすごい記録ですよぉ。
仮に、15戦全勝優勝を1年全場所で達成したとして、
10年連続で達成したとしても、
まだ届かない記録です。
41回目の優勝と合わせて、
とんでもない大偉業だと思うのですが、
意外なほど、注目されていません。
マスコミ、ネットニュースでも、
関連の記事、トピックを探すのも難しいぐらい。
わたしは、
深夜のダイジェストを録画して観ているため、
館内の盛り上がりとか、
イマイチわからないのですが、
最後の後援者に囲まれて、
バンザイ記念撮影の様子を観て、
「えっ!こんなに少ないの」…って思いました。
横綱を囲んでいる人の数が。
せっかくの大偉業達成なのに…
少し寂しく感じました。
どうして、こんなことになっちゃったんだろう…
白鵬関の場合は、
偉業達成が原因のような気がします。
正確には、偉業を達成したことで、
「驕(おご)り」が生まれた。
例えば、自分の負け相撲に物言いをつけたり…
当然、周りからは批判されるわけですが、
そこで、自分の驕りに気づけなかった。
返って、こじらせてしまった。
そんな気がします。
大横綱なのに。
大相撲ファンとしては、
ちょっと寂しい偉業達成でした。
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