一歩引いて見ること☆
- 2018/05/31
- 21:00
連日、ワイドショーなどで放送されている、
「日大アメフト悪質タックル問題」
同じシーン、同じような分析が、
何度も何度も繰り返されています。
で、それを見ていると、
内田前監督、井上前コーチが悪い、卑怯だ!
ちゃんとほんとのことを白状しろよ!
徹底的にやっつけなきゃダメだ!!
それに対して、
悪質タックルをした宮川選手は、
まだ若いのに立派だ!
確かにやったことは悪いけど、
十分反省しているし、
不起訴になってほしい…
テレビを見ていると、
そんな気持ちになってしまいます。
わたしも、基本的には、
この事件の見方については、
テレビで報道されている内容に、
ほぼ同感、共感しているわけですが、
その一方で、ちょっと怖いな…
…という感じも持っておりやす。
テレビなどの報道で、
一斉に、みんなが同じ方向に流れてしまう感じが、
ちょっと引っかかるのであります。
テレビの見解に流されていないかな?
視聴者も、この事件に関しては、
「内田前監督&井上前コーチ=悪」
「宮川選手=善」
…的な方向に、ちょっと前のめりになっているような…
ちょっと立ち止まって、
一歩引いて見ることも必要なのではないかな?
…って思うんであります。
わたしがちょっと思うのは、
この事件が、なぜにここまで盛り上がってしまうのか?
…の背景には、
視聴者自身の問題が投影されているような気もします。
例えば、視聴者自身が、自分が勤めている職場で、
パワハラ体質的なものがあって、イヤな思いをしている…
…とかね★
それで、度を越して、宮川選手に肩入れしてしまうのでは…
失礼。
それは、ちょっと言い過ぎかもしれませんね。
いや、そういうわたしからして、
宮川選手に肩入れして見ているわけですが…ね☆
連日の報道を見ていると、
自分でも知らず知らずのうちに、
物事を一方向からしか見られなくなっているように感じまして、
ちょっと気をつけようと思った次第☆
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