やっぱりちょっとわかりにくい
- 2018/04/28
- 21:00
「TOKIOの山口メンバー書類送検」
…のニュースを初めて知ったのは、
「Yahoo!ニュース」でした。
始めは、イマイチ、ピンときていなくて、
TOKIOの山口さんのマネージャーか、誰か、
スタッフの人が事件を起こしたのかな?
…とも思っていて、
山口達也さんご本人が書類送検されたのだと
ちゃんと理解するまでに少し時間を要しました。
「メンバー」という呼称のせいです。
「山口達也メンバー」という言い方は、
わたしは、今まで、聞いたことがありません。
おそらくこの違和感は、わたしだけではなくて、
多くの人がそう感じられたのではないでしょうか?
しばらくすると、ネット、テレビ、新聞…
様々なメディアで、
「メンバー」という呼称について、
ちょっとエクスキューズ的な説明が載りました。
通常、警察などに犯罪の嫌疑をかけられ、
逮捕されれば、「容疑者」、
刑事訴追された段階で「被告」となり、
刑務所に入れば、「受刑者」
…という呼称になります。
で、わかりにくいのが、今回のように、
書類送検されるケース。
共同通信社の説明によりますと、
書類送検される場合は、
「さん」などの敬称か、
「課長」など職業上の肩書きになるようです。
で、今回のような重大な犯罪の場合は、
敬称で呼ぶのはふさわしくないというようなことから、
職業上の肩書きにした…ということです。
これが一般的な肩書きなら、例えば、
「社長」「取締役」「部長」「教諭」「監督」「選手」…
…などなら、違和感は持たなかったの思うのですが、
今回は、「メンバー」という、
一般的には、あまり馴染みのない呼称になったため、
少しわかりにくくなったのだと思います。
しかし、そう説明されても、
意味はわかりましたが、
やっぱりちょっとわかりにくいですね★
↓人気ブログランキング「青森県」…第3位です。

応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆