その時代を知っているだけに…
- 2018/04/11
- 21:00
4月から始まったNHK朝の連続テレビ小説
「半分、青い。」
第2週に入って、
おもしろいドラマになっていくのか?
まだまだ様子見の段階であります。
時代的には、今は、昭和55年(1980年)。
ドラマの中にも、
どこか懐かしい昭和的なものが登場して、
昭和な男のわたくしとしましては、
そんなことも、楽しめる要素の1つではあるわけですが…
その時代を知っているだけに、
ちょくちょく、違和感を持つのであります。
例えば、「マグマ大使」
昭和55年に小学3年の子が、
知っているのか?
「マグマ大使」は、再放送を考えるとしても、
せいぜい昭和40年代半ばまででしょう。
ただ、これについては、
ドラマの中で、種明かし的なことはあるわけですが、
鈴愛(すずめ)の家でやっている食堂に、
その手の漫画本がそろっている…ということなのですが、
それでもなお、納得できない感じが残りました。
ドラマの随所に「マグマ大使」の実写版が挿入されるから…
…なのかな?
漫画本で知っているということなら、
挿入素材も、実写版ではなく、漫画を使えばいいのに。
でも、そうなると、笛の音が活きないので、
実写版ということなのでしょうけれども。
あと、きょうは、鈴愛が家出した時に、
鈴愛の弟が心配して言うセリフに、
「口裂け女」が出てきました。
「口裂け女」は、昭和53年から54年にかけての話です。
昭和55年に、そんなこと話す子は、いないと思います。
流行モノですからね。
その時代を知っているだけに、
ちょこちょこ、引っかかってしまうわけでございまする。
ま、あんまりアラ探ししないで、
観ていこうと思います☆
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