マユにツバをつけなくてもいい?
- 2018/01/05
- 21:00
東京株式市場は、きのう、
1年最初の営業日である「大発会」を迎えました。
日経(225種)平均は、
去年最後の営業日「大納会」に比べ、
741円39銭高い、2万3506円33銭をつけ、引けました。
これは、92年1月7日以来、
実に約26年ぶりの高値だそうです。
きょうは?
…と思って、今、見たところ、
前日比208円20銭高の2万3714円53銭で
引けています。
いやぁ~♪
今年は、幸先、良さそうですねぇ~♪
一方、日本経済新聞、テレ東始め、
経済ニュースでは、毎年この時期恒例の、
企業のトップなどによる「2018年年末の日経平均予想」が
伝えられていました。
「野村HD」
永井浩二グループCEOの予想。
→2万5000円。
「大和証券グループ本社」
中田誠司社長の予想。
→2万7000円。
「SMBC日興証券」
清水喜彦社長の予想。
→2万6000円。
フムフム。
予想通りの予想だな…
いやいや、ここだけの話。
証券会社の日経平均予想は、
マユにツバをつけて聞いた方がいい…
…って、思うんですよぉ。
だいたい高めに吹かしてくる!!
いや、だって、
「日経平均、今年は、ダダ下がりです」
…なんていったら、
株買う人が減っちゃうでしょ?
つまり、証券会社からすれば、
売上減…ってことになっちゃいますので、
自社の売上を増やすためには、
ウソでも、「日経平均は上がる」
…と、予想しなくてはいけないわけです。
特に、年初のトップ予想は、
これはマストだと思っていたのですが…
あれ?
「カブドットコム証券」
齋藤正勝社長の予想。
→2万円!!
あれあれ?
ダダ下がり予想をしている人がいた!!
カブドットコム証券か…
ちょっと信用できる気がしてきました。
いや、予想が…ということじゃなく、
会社の営業姿勢が信用できる…ということ☆
ちなみに、カブドットコム証券は、
日本最大の金融グループであります、
「三菱UFJフィナンシャルグループ」の一員です。
ご参考まで。
↓人気ブログランキング「青森県」…第4位です。

応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆