実は根が深い問題
- 2017/11/20
- 21:00
横綱日馬富士関の暴行問題。
最初知った時には、
暴行を受けた貴ノ岩関のケガの程度が、
かなりひどい…という印象でしたので、
先日のブログでは、
日馬富士関は引退もやむをえない…
…みたいなニュアンスで書いてしまいました。
でも、その後、続々と、
色んな情報が出てきまして、
これは、単に「日馬富士関暴行事件」
…だけの話ではないな…と、考えるようになりました。
もちろん、日馬富士関の暴行は、
程度の差がどうであれ、問題は問題で、
しっかりとけじめをつける必要はあると思います。
今、気になっているのは、
貴乃花親方の行動です。
日本相撲協会への報告をせずに、
警察への被害届を出したこと。
協会への報告を怠ったことについては、
いろんな見方があると思います。
一つの見方としては、
巡業部長という立場にありながら、
協会への報告なしに警察へ届けを出したことは、
けしからん!!
ケガの程度も軽かったのだから、
大事にせず、内々で治めることもできたのでは?
…という見方。
もう一方の見方としては、
相撲界にある暴力容認や隠蔽体質を改善しよう…
…ということも、もしかしたら、
貴乃花親方の心の中にはあったのかもしれません。
仮に、一般の社会で、
第三者に殴られて、ケガをしたら、
警察に被害届を出すことは、普通のこと…
少なくとも、それで責められることはないと思います。
いやぁ…
外野が、伝聞情報で、あれやこれや言っても、
始まりませんね。
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