阿武咲、ギリギリ初三役?
- 2017/09/25
- 21:00
三横綱、二大関が休場する、
異例の大相撲秋場所が、
きのう、千秋楽を迎えました。
わたしは、
序盤は、あまり観る気が起きなかったのですが、
中盤ぐらいからは、俄然、盛り上がってきて、
千秋楽まで、楽しく観戦、応援しておりました。
ふふふ。すいませぬ。毎度のことで。
おらほの力士、青森県出身力士の活躍があったからです。
秋場所は、青森県出身の十両以上の、
いわゆる「関取」5人全員が勝ち越しました。
十両の38歳!安美錦関は、
同じ青森県出身力士・誉富士関とともに、
優勝決定戦まで進みました。
これも、もちろん良かったのですが、
なんといっても、今場所は、阿武咲関の活躍でしょう。
こちらは、21歳!の新鋭で、
新入幕から3場所連続2ケタ勝利は、
史上初の記録。
関取本人は、
「番付に関係なく、今は、強くなることだけが目標」
と、コメントしていて、
その心がけが、また、いいんです♪
ただ、わたしは、きのう終わって、
ついつい星勘定してしまいましたよぉ。
今場所、三役陥落の可能性があるのは、
東西の小結、玉鷲関と栃煌山関。
このうち、栃煌山は6勝9敗なので、
陥落は確実でしょうけれども、
玉鷲の方は7勝8敗で、東小結ですので、
状況によっては、半枚落ちの西小結残留…
…ということも、考えられます。
一方、三役昇進候補は、
西前頭筆頭の琴奨菊関は10勝5敗ですので、
当確として、
問題は、東前頭3枚目の阿武咲関。
ま、でも、だいじょうぶでしょう。
新入幕3場所連続の2ケタ勝利…もさることながら、
内容がいい。
横綱日馬富士関、大関照ノ富士関など、
今場所出場の役力士は、豪栄道関以外、
全員に勝っています。
来場所は、
こちらもギリギリ大丈夫と見ていますが、
久々、安美錦関の幕内復帰とともに、
阿武咲の初三役で、
ハナから、盛り上がって観ていけそうであります☆
楽しみです☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆