五所川原立佞武多【青森旅】
- 2017/08/08
- 21:00
高さ23mの巨大なねぷたが繰り出す、
「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」
「立佞武多の館」に2台の佞武多が、
スタンバっているのが見えました。

前にいるのが、去年の作で、
「出雲阿国(いずものおくに)」
その奥にいるのが、今年の新作「纏(まとい)」
今年は、少し趣向を変えて、
立佞武多の館のまん前に陣取って、
出発するところから、観ることにしました。

「出雲阿国」とは、1年ぶりのご対面です。
「出雲阿国」が出発すると、
その後、今年の新作「纏」がせり出してきました。

出発するまで、少し時間がありましたので、
じっくり鑑賞することができました。
ねぶた・ねぷたは、お祭りの山車ではあるのですが、
芸術作品でもあります☆
じっくり味わいたい。

「纏」は、鶴谷昭法さん制作。
度重なる大火から復興してきた、
五所川原市民の不屈の精神を表現したそうです。
今年は、この2台に絞って観ることにしました。

裏通りを駆使し、
2台を何度も先回りして、観ました。

「纏」の「見送り」(ねぷたの後部分)には、
炎を押さえ込むように、
青の不動明王が乗っていました。

五所川原立佞武多は、
きょう8月8日まで。
「三大ねぶた」は、きょうで、終わり。
祭りが終わると、やっぱり、ちょっと、
寂しい感じがありますな☆
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