猿ヶ森砂丘へ【青森旅】
- 2017/08/02
- 21:00
きょうは、きのうのお話の続きです。
(きのうの記事)
「日本一の砂丘へ【青森旅】」
面積が日本一の砂丘は、
「鳥取砂丘」ではなくて、
わが青森県の「猿ヶ森砂丘」なんです。
鳥取砂丘の30倍ですってよぉ♪
ただ、現在は、防衛省管轄になっていて、
一般人の立ち入りはできません。
でも、近づけるところまで、
近づいてみよう!!
…ということで、先日の青森旅で、
猿ヶ森砂丘を探索しました。
地元の人に教えてもらい、
学校らしき建物の脇の道、
2本のうち、1本、舗装された道は、結局、
林の間に、砂浜は見えましたが、
立ち入り禁止になっていて、
砂浜までは、行くことができませんでした。
学校…廃校になった学校のすぐ脇に、
海方向に向かうと思われる細道があり、
とりあえず入ってみました。

舗装はされていなくて、
雑木林の中をクネクネ進んだのですが…
すいませぬ。
戻ることにしました。
いや…悪路で。
進んだはいいものの、
切り返しできなくなるかもしれず。
車を手前に停めて、
徒歩で行こうか…とも考えたのですが、
スズメバチに包囲されてしまって、
車の外に出るに、出られませんでした。
それに、もう1カ所、当てがあったのです。
時間も時間でしたので、
尻労(しっかり)の探索は、
とりあえず、ここまでとし、戻りました。

もう1カ所の当てとは、
「猿ヶ森ヒバの埋没林」です。
「猿ヶ森ヒバの埋没林」は、
まさに、猿ヶ森大砂丘を作った砂によって、
埋もれてしまったヒバ林のことです!!
砂に埋もれたことで、
千年前のヒバが守られ、
昔の姿を今にとどめているという…
つまり、もしかして、
砂丘の痕跡も残っているのでは…?
…と、わたしの勝手な予想なのですが…ね☆
ちょっと入り組んだ場所にあり、
またまたよそ者を警戒する地元のお姉さんに、
道を教えてもらって、
どうにか、とうちゃこ。

舗装は、途切れて、
その先が森林になっておりました。

上の写真の真ん中の暗いところに、
道がありました。
案内板によりますと、
そこから約400mの森の中に、
埋没林があるようです。
もちろん、誰も、いませんね。
聞いたこともないような鳥の鳴き声が、
さかんにしておりましたね。
夕方ですしね。
人工の音が、まったく、ありませんでしたね。
怖いぐらいでしたね。
夕方とか、朝方とかは、
クマが出没しやすい時間帯なのです。
いやいや、この下北半島の辺りは、
クマのメッカなんですよぉ。
わたしの勝手な見立てですが。
下手すりゃ、むつ市の住宅街にも、
出没しているというじゃないですか!!
それが、こんな山の中に、1頭も潜んでいない…
…なんてことが、考えられますか?
クマ鈴も、持っていませんでしたし…
すいませぬ!!
これ以上は、怖くて、先へ進めませんでしたぁ~!!
ほんと、すいませぬ。
ここまで来て、怖じ気づくなんて…
猿ヶ森大砂丘については、
もう1カ所、「小田野沢」方向から迫ってみる…
…という案もございまして、
リベンジしたいと思っております☆
ほんと、ごめんなのだ☆
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