かなり遅まきながら…
- 2017/07/30
- 21:00
かなり遅まきながら、けさ、
ニンジンの種まきをしました。

「札幌太」
冷涼地は、6月下旬から7月初旬。
初夏まきが基本。
温かい所なら、
8月まきでも、だいじょうぶなようですが、
青森にしては、少し遅いと思います。
予定地は、今年初めて拡張したエリアで、
一番北のエリア、ネギの西隣。

これまで、3~4回、スコップで土を起こして、
草や根を除去しておりましたが、
まだまだ出てきますね。

土の表面には出ていなくても、
土の中で、根は生きています。
どんどんバケツにたまっていきました。

始め、スコップで一渡り起こしてから、
次に、クワで耕していきます。
草の根の除去も合わせて。
けさ、6時台から始めて、
青森市の気温も21~22℃程度でしたが、
もう汗だくだくでした。
畝を広めに立てて、
支柱を土の表面に押し当てて、
「すじ」を作りました。

2本、すじまきしたのですが、
すじの間隔は、50cmとりました。
ほんとは、すじに、1cm間隔で、
1粒ずつまいていきたいところなのですが、
種が、ペレットではありませんで…

こんな感じ↑だったもので、
指にくっついて、1粒ずつまくのは、
あきらめました。
適当にパラパラパラ。
おっと、1つ書き忘れました。
土を耕す時に、水をまきながら、
やりました。
あらかじめ、種まきの前に、
土に水を十分に含ませておいたほうがいいみたいです。

最後に、カラスにイタズラされないように、
防鳥糸を張り、完了です。
ちなみに、防鳥糸は、地面から15cmぐらいの高さに
1本だけ、張りました。
トマトなど、実がある物には、
2本、3本と、張っています。
所要時間は、根をとるのに存外手間取り、
1時間ちょっとかかりました。
ニンジンは、「芽出し半分」だそうで、
つまり芽を出させるまでが、難しい。
ほんとは、すじまきした後、
乾燥を防ぐために、もみ殻をまけばいいようです。
去年は、もみ殻なしで、ちゃんと収穫できましたので、
今回も、もみ殻なしで、やってみます。
芽が出るまでは、毎日の水遣りをかかさないようにして。
芽が出てきたら、少しずつ間引いていき、
最終的には、株間10cm程度にしていく予定。

どうか、育ちますように☆祈
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆