切り絵で浮世絵【青森旅】
- 2017/05/25
- 21:00
歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」を
切り絵で表現した展覧会があることを知り、
浮世絵好き、広重好きのトニーとしましては、
これは逃すまじ…と、観てきましたよぉ♪
場所は、青森市東端の海辺の温泉地
「浅虫(あさむし)」の道の駅「ゆ~さ浅虫」
わたしの家からだと、
案外時間もかからなくて、
30分もせずにとうちゃこ。

ちなみに、道の駅ですが、
青い森鉄道の「浅虫温泉駅」から100m、
すぐ近くですので、鉄道でも行けます。
展示会場は、
この建物の3階にあるギャラリー。
作者は、菊地敏夫氏。

ちなみに、無料です。
おもしろかった♪
木版画と切り絵って、
ちょっと似た感じもあるのですが、
別物ですね♪
浮世絵とは、また違った味わいがありました。
おもしろい趣向だと思いました。
あと、広重といいますと、
「風景画」のイメージでしたが、
改めて、人物を描いていることに気づきました。
どの絵にも、風景の中に「人」が描かれていて、
それがまた、生々しい(?)んですね♪
どの絵の中の人も、生きている感じ。
人が描かれていることによって、
観ている方も、その絵の中に入っていけそうな…
そんな印象を改めて持ちました☆
いい展示でした。
この展覧会は、5月30日(火)まで。
時間は、9:00~19:00
ちなみに、会場がある道の駅には、
最上階(5F)に展望浴場があります。
もちろん温泉です。
ちなみに、入湯料は、おとな350円です。
ゆっくり海を眺めながら温泉につかって、
おいしいものも食べて、
「菊地敏夫 切り絵展」も鑑賞する♪
おすすめです☆
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆