昔あこがれた職業は今はない
- 2017/04/23
- 21:00
NHKの朝ドラ「ひよっこ」
欠かさず観ております。
まだ始まって3週を過ぎたばかりですが、
わりとすんなり馴染んでいます。
おそらく…なんですけれども、
なんとも昭和な雰囲気が、
落ち着くんだと思います。
このドラマを観ていて、
自分が小さな頃、なりたかった職業を
思い出しました。
で、その職業は、今はないんですねぇ…
今は、ほとんど見かけなくなりました。
その、昔あこがれた職業とは…
「バスの車掌さん」です。
わたしが子供の頃は、まだ、
ワンマンバスではなくて、
車掌さんが乗り込んでいたんであります。
夏は、開襟シャツを着て、
制帽は、はすにかぶって、
前に、大きながま口みたいなカバンをかけて、
けっこう揺れるバスの中を、
手すりなどにつかまらずに、
バランスを保ちながら移動し、仕事をしている。
よく家の車に乗り込んだ時、
車掌さんのマネをして立って、
叱られたりもしていました。
車掌さんは、ちょっと鼻にかかっただみ声で、
「次は~、墓地北口、墓地北口」
…なんて、言うんです。
すると、そこで降りる客が、
「願います」…って言うんですね♪
あのドラマのように、
車掌さんとお客さんが世間話をしたり、
乗客同士の会話もあった…ように思います。
そんなこんなを思い出しますと、
ほっとするような気持ちになるんですよね☆
↓人気ブログランキング「青森県」…第2位です。

応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆