稀勢の里、横綱昇進、おめでとう!
- 2017/01/25
- 21:00
日本相撲協会は、きょう、
臨時理事会を開き、
大関稀勢の里関の第72代横綱昇進を
満場一致で決めましたぁ~!!
よかった♪
いや…ね☆
歌舞伎の海老蔵さんもおっしゃっていたように、
わたしも、当初は、今場所の優勝1回で、
横綱昇進を決めちゃっていいのかなぁ…
…という考えが、なきにしもあらずだったのであります。
今場所は、日馬富士、鶴竜、2人の横綱が休場して、
対戦がないんですね。
番付が上の力士は、白鵬しか、いない。
その白鵬との取組を残して、
14日目に優勝を決めたわけですが、
もう、その段階で、
「横綱昇進」の話になっているわけです。
それは、急ぎすぎなんじゃないか?
…ってね☆
横綱昇進の条件は、
2場所連続優勝。
2人横綱が欠けている成績では、
むしろ、割り引かなくてはいけないのじゃないか?
それに四横綱というのも、気になります。
横綱、多すぎ…ってこと。
ふむふむ。
あんまり、こんなことばかり書いていると、
お叱りを受けそうです。
と、ともかく、当初は、
今回の横綱昇進には多少疑問符もあったのです。
もちろん、稀勢の里が嫌いなわけではありませんで、
むしろ、青森県旧浪岡町出身の横綱隆の里の弟子ですから!!
もちろん、応援していたのでありますが、
簡単に昇進すれば、
稀勢の里関自身が苦労するのでは…
…という思いで、心配だったのであります。
でも、その後の報道を見て、
改めて考えてみますと、
今回の昇進は、妥当なものであった…
…と感じるようになりました。
先場所、3横綱に全勝していること。
去年の年間最多勝。
休場が少ない。今まで、1日しか、ない!!
それと、特に上位に強いこと。
全盛期の朝青龍関や白鵬関を食っているわけですが、
改めて観てみますと、相撲っぷりがいいんですね☆
まぐれで勝った…という勝ち方ではない。
前頭の地位で金星をあげている時でも、
正攻法の相撲で堂々としたものです。
今場所千秋楽の白鵬戦でも、
一見、土俵際まで追い詰められての逆転勝ちに
思えますけれども、
わたしなんかは、
白鵬の必死さの方が、
印象に残りましたよぉ。
うがった見方かもしれませんが、
番付が逆のような印象を持ちました。
星の数はともかく、
実力的には3人の先輩横綱と、
五分で渡り合えると思います☆
稀勢の里関!!
横綱昇進、おめでとうございまする~!!
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応援、ありがとうございました。
感謝感謝☆